こんにちはみおもいです。
娘(5才)と息子(0才6ヶ月)を育てています。
イギリス発祥の離乳食法「BLW」が少しずつ話題になってきていますね。
すりおろしたりピューレ状にしない赤ちゃん主導の離乳食、
我が家でも息子が始めています♪
ここではBLWを実際にやってみたい方のために、
ポイントをわかりやすくまとめました。
「こんなに簡単でもいいの?」
と思ってもらえたら嬉しいです。
いつからはじめるの?
- 6ヶ月以降から
- お座りができる
- 食べ物に興味を示している
開始は6ヶ月からです。
この頃になるとおもちゃを掴むのも上手くなってきて、
なんでもかんでもベロベロ〜としていませんか?
こうなってきたら食べ物を口に運ぶのもスムーズです。
お座りに関しては少し支えて倒れない程度で大丈夫。
できれば実際に離乳食を食べる前から食卓に並んで座って(抱っこして)
家族が食べる様子を見せてあげて下さい。
もぐもぐ口を動かしたり、よだれを垂らしたり
そんな可愛い仕草が見られたらそろそろです。
歯のあるなしは関係ありません。
準備するものは?
- テーブル付きの椅子(または大人のテーブルに付けられる補助椅子)
- 柔らかくした食材
- 元気な我が子
- 自分の食事
食材に集中するためにお皿は要りません。
「テーブル」が「お皿」になります。
うちでは「ハイローチェア」を使っています。
低いテーブルで食べるお家でしたら、
バンボとセットのテーブルなんかも後片付けが楽でいいと思います。
はじめる前の赤ちゃんのごきげんはどうですか?
1歳までは授乳が主食なので
基本的に先に授乳して落ち着いてから食事してください。
「時間だ!離乳食しなくちゃ!」
わたしも長女のときはいかに決まった量を残さず食べてもらうかに必死で
離乳食してから授乳の順番であげていました。
でも授乳してからBLWの離乳食している息子は、長女よりよく食べてます。
過去の努力を思うとちょっとショックですが、事実です。
それから体調が悪い、ぐずりがおさまらないときなどはすっぱり諦めましょう。
1日2日離乳食が中断したところで問題ありませんよ。
あと最後に忘れがちなのですが、食事するときは赤ちゃんひとりでなく自分の分も用意してください。
せっかくのBLW(赤ちゃんが自分で食べる離乳食)なんですから
一緒に食べられる喜びを満喫しましょう。
食材は?
基本的には何がダメということはありません。
- 赤ちゃんの歯茎でつぶせる程度の固さ
- 手づかみしやすい形
- 味付けは無し
にして並べましょう。
初めから柔らかい果物なんかは生のままでも◎。
食べやすく、握っても潰れないくらいの硬さにしやすいので、
我が家の最初の食材はブロッコリーにしました。
食事中はどうする?
- 側で見守る
- 自分も一緒に食事をする
- とにかく楽しむ♪
いよいよお食事です。
赤ちゃんは初めて見る食べ物、感触、味に
好奇心いっぱいで手に取り口に運ぶでしょう。
上手く掴めず落としたり
口に入ったけどそのまま出てきたり
握るばかりで食べなかったり
全部OKです。
「にんじんママと一緒だよ〜もぐもぐ美味しいね」
「あらら落ちちゃったね〜」
「いっぱい触ったね上手だね」
と楽しく声をかけてあげて下さい。
ただし「あーん」はしないで下さい。
食べ終わりまで赤ちゃんにお任せします。
注意点
- 食事中は大人が目を離さない
- 喉に詰まらないようにある程度の大きさにする(ぶどう、チェリー、ミニトマト、ナッツ類はNG!)
- 指で潰せる程度、赤ちゃんの歯茎で潰せる程度の固さで与える
- 誤嚥時の吐き出させ方を救急法などで必ず勉強しておく
- アレルギーの出やすい食物は単品で少量ずつ(家族にアレルギーがある場合はかかりつけ医に相談する)
まとめ
ポイントは5つです。
- 6ヶ月から開始する
- 授乳してから食事
- あーんはしない
- 必ず見守り自分も一緒に食事する
- 誤嚥時の対応の勉強をしておく
初めのうちは上手く食べられないことがほとんだと思います。
それが1週間、2週間としていくうちに
みるみる上達していくのがわかるのもBLWの醍醐味です。
いろいろポイントはありますが我が家で大事にしてるのは、
食事はみんなで一緒に楽しく♪
これだけです。
何時に食べようが
遊んでばかりで食べなかろうが
「美味しいね〜」
と言って楽しい時間を過ごせたら、大成功だと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
実践記録も読んでみる
↓↓↓
このブログではコメントを募集しております。
もっと詳しく知りたい!という方は下記よりお気軽にどうぞ♪
コメントフォーム